目元の治療コラム

  • 2024.04.01

埋没法のメリット・デメリットは?後戻りしやすいって本当?

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二重になりたいけれど、切る施術には抵抗があるという方には、埋没法がおすすめです。埋没法は、糸を使用することで二重を作る方法のため、施術後のダウンタイムや副作用のリスクを軽減できます。ただし、デメリットもあるため、事前に確認のうえで施術を検討することが大切です。

この記事では、埋没法のメリットとデメリットや後戻りしやすいとの噂について、詳しく紹介します。

埋没法のメリット

埋没法は、施術時間やダウンタイムなどにおいてメリットがある施術です。埋没法のメリットは次のとおりです。

ダウンタイムが短い

埋没法は組織を深く切ったり縫ったりしないため、組織へのダメージを抑えることができます。埋没法のダウンタイムと副作用は、施術後2日~1週間程度の腫れと、1~2週間程度の内出血です。約2~3週間のダウンタイムがある切開法と比べて短いため、会社や学校の都合によって施術日をなかなか決められない方にも向いています。

切開法よりも施術時間が短い

時間
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切開法の施術時間が20~50分程度なのに対し、埋没法の施術時間は10~15分程度と短いため、忙しい方もスケジュールを組みやすいでしょう。また、施術のために入院する必要もありません。

糸を取り除けば元に戻る

埋没法は、まぶたの内側から糸で固定するため、施術後に糸を取り除けば元のまぶたの形に戻すことができます。そのため、施術後に気に入らない結果になった場合や、予想していたものとは異なる結果になった場合でも、再度施術を受けることが可能です。

埋没法のデメリット

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埋没法は、ダウンタイムや施術時間、修正などにおいてメリットがある一方で、効果の持続性や医師の技術による影響などにデメリットがあります。埋没法のデメリットは次のとおりです。

糸がゆるむと元に戻る

埋没法は、糸がゆるんでしまうと元の状態に戻ってしまいます。戻りやすさには個人差があり、目をこすったり時間が経過することで糸がゆるみます。特に、まぶたに厚みやたるみがある人は、糸が取れやすくなる傾向があります。

向いていないケースもある

埋没法は、以下に該当する方には向いていません。

  • まぶたが腫れぼったい方
  • まぶたの皮膚や脂肪などが厚い方
  • 幅の広い二重を希望する方

埋没法では糸の固定だけで二重まぶたを形成するため、切開法と比べて安定せず、望んだ形状にならないことがあります。

また、向いていない人の特徴に当てはまらなかったとしても、過去に埋没法で何度も元の形に戻ったことがある場合は、切開法の方が向いているでしょう。

 

埋没法は神戸アカデミアクリニックにご相談ください

埋没法は、糸で留めて二重を作ることで、ダウンタイムや施術時間の負担を軽減できる施術です。その一方で、元に戻ってしまったり、向いていないケースが複数あったりするため、自身にとって切開法と埋没法のどちらが適しているか慎重に見極めることが大切です。

埋没法に関しては、神戸アカデミアクリニックにご相談ください。形成外科専門医が診察と手術を行います。また、明瞭な金額設定で、追加料金などは一切かかりません。糸のグレードによって価格が変動することもありませんのでご安心ください。

当院では良質な糸を使用しており、安全性が高い施術を行っております。どのようなご相談にも丁寧に対応いたしますので、まずはお気軽にご連絡ください。