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お顔用の化粧品はからだに使っていいの?効果はどうなの?

お顔用の化粧品はからだに使っていいの?効果はどうなの?

お顔用の化粧品はからだに使っても構いません。

ただし、からだでの使用は効果が少ない可能性があります。

逆にからだ用・手用など記載されている化粧品を顔に使うことはやめた方が無難です。

 

顔もカラダも皮膚の構造は一緒です。顔用の化粧品をからだなど他の部位で使っても問題ないのですが、皮膚の構造は一緒といえど皮膚の厚さや皮脂腺の数など部位によって様々です。そのため、顔で効くように配合されている顔用の化粧品を、たとえば皮膚が分厚い背中につかっても、浸透が悪くさほど効果がない可能性が高いです。さらに、顔用の化粧品はからだ用に比べて高額のものが多く、コストパフォーマンスが悪いのでお勧めしません。

また、からだの皮膚は顔に比べて角質が厚いため、からだ用の製品には角質を除去する成分が含まれもあります。代表的なものがハンドクリームに含まれる尿素です。尿素は角質を除去する能力に優れ、角質が分厚い手では効果的ですが、手と比べて角質が薄い顔で使うと、角質が剥がれすぎて良い効果どころか肌荒れを起こしてしまう可能性があります。

 

顔用と記載あれば顔で効果が現れやすいように成分が配合・処方されています。

からだ用も同様にからだの部位で効果が現れやすいようになっています。

顔用はお顔に、からだ用はからだに使い分けをおすすめします。

 

 

 

 

執筆者:西記念神戸アカデミア美と健康のクリニック院長 木谷慶太郎

形成外科専門医 木谷慶太郎

日本形成外科学会 形成外科専門医

日本美容外科学会JSAPS 正会員

日本創傷外科学会会員 正会員

日本レーザー医学会 正会員

日本抗加齢医学会 正会員

アラガン社 VST(ボトックスビスタ)認定医

アラガン社 ヒアルロン酸バイクロスシリーズ注入認定医

経歴

  • 2010

    長崎大学医学部医学科卒業

  • 2010

    六甲アイランド甲南病院 初期臨床研修

  • 2012

    小野市民病院形成外科(現:北播磨総合病院)

  • 2013

    姫路赤十字病院形成外科

  • 2014

    神戸大学医学部付属病院形成外科

  • 2020

    西記念神戸アカデミアクリニック 

  • 2023

    ルネッサンス美容外科神戸院 院長

  • 2025

    西記念神戸アカデミア美と健康のクリニック 院長就任