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ほくろ除去の失敗例と確率は? 跡が消えない・盛り上がったときの対処法も紹介

ほくろ除去の失敗例と確率は? 跡が消えない・盛り上がったときの対処法も紹介

※掲載されているクリニックは広告・PRが含まれます。 ※コンテンツ内で医療サービスに申し込むと、売上の一部が編集部に還元されることがあります。※記事内の表示価格は全て税込価格 ※記事内で記載しているダウンタイム・効果に関しては個人差があります。

「ほくろ除去の失敗例と失敗率が知りたい」
「ほくろを取ったけど数ヶ月経っても跡が消えない…」

ほくろ除去に興味があっても、失敗が怖くて踏み出せないことがあるでしょう。

ネットやSNSなどでは、「ほくろが再発した」「傷跡が残った」「赤みが引かない」など、失敗談を目にすることもあります。

それらに失敗に共通しているものは一体何なのか、詳しく解説していきます。

併せて以下の内容も紹介していきます。

  • ほくろ除去の再発率
  • ほくろ除去の失敗例と対処法
  • ほくろ除去後に気をつけるべきこと

ほくろ除去の実績があり、信頼できるクリニック」も紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

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目次

ほくろ除去の再発率は?施術で失敗する確率は?

再発は3個に1つくらいする」「開院してから再発率は0.025%」と、医師によって見解が異なります。

医師の技術力や、ほくろ除去の治療法によって大きく左右されるため、正確な確率を計算するのは難しいでしょう。

とはいえ、最近ではブレンド法くり抜き法など、再発率の少ない施術法が増えているため、躊躇するほどではありません。

不安な方は、再発保証を設けているクリニックを選ぶと良いでしょう。

ほくろが大きいと失敗しやすい

ほくろが大きいと切除する部分が大きくなり、患部が凹んだり傷跡が残ったりする可能性があります。

目立つ傷跡が残ってしまえば、ダーマペンフラクショナルレーザーなどで傷跡修正が必要です。

大きいほくろの除去を希望する方は、医師の実績や口コミを見ながら、慎重に決めましょう。

ほくろ除去で失敗するケースとは?

ほくろ除去の失敗例を3つ紹介します。

どのくらいの期間で症状が治るのか、どう対処すれば良いのかを事前にチェックしておきましょう。

  • 取り残しでほくろが再発した
  • 皮膚が赤く盛り上がったまま
  • 傷跡が消えず残ってしまった

取り残しでほくろが再発した

「3ヶ月後に傷跡が茶色くなってきた
「2週間後にテープを外すと茶色の点が現れた

施術後に、ほくろのような薄茶色のシミが現れてしまうことがあるようです。

この症状は、『炎症後色素沈着』と呼ばれ、治癒反応によって起こりうる症状です。

炎症によってメラニンが溜まっている状態なので、肌を触ったり擦ったりしないよう注意してください。

通常、3~6ヵ月で少しずつ消えていくとされています。
一向に症状が改善されない場合は、早めに医師に相談しましょう。

皮膚が赤く盛り上がったまま

少しだけ膨らんで赤みが取れない」
「レーザーを受けて2ヶ月経っても赤みが引かない

肌の赤みは、毛細血管が拡張している状態

赤みが引くまでに2~3ヶ月ほどはかかります
まだ数週間ほどであれば、しばらく様子を見てみてください。

その間、炎症を抑える軟膏を塗ったり、クリームで保湿したりして、肌の回復をサポートしましょう。

1カ月以上経っても赤みが引かない場合は、ケロイド肥厚性瘢痕などが考えられます。

症状がひどくなる前に、早めに医師の診察を受けてください。

傷跡が消えず残ってしまった

「陥没とドッグイヤーのような形状になってしまった」
「腫れがだいぶ引いても凹み具合は改善しない

大きいホクロや根の深いほくろの場合は、このような症状が起きやすいとされています。

凹みが浅くなるまでに半年~1年ほどはかかかるため、まずは半年ほど経過を見ましょう。

凹みが残ってしまった場合でも、ダーマペンフラクショナルレーザーなどで改善できる可能性があります。

傷跡の状態によって適切な治療が異なるので、詳しくは担当の医師に相談をしてください。

ほくろ除去で失敗しないためには?

ほくろ除去で失敗しないよう、以下の3つのポイントを押さえておきましょう。

  • ほくろの状態に合った施術方法を選ぶ
  • 再発保証があるクリニックを選ぶ
  • 実績のある医師から施術を受ける

ほくろの状態に合った施術方法を選ぶ

ほくろの取りこぼしや、傷跡が大きく残るリスクを避けるため、ほくろの状態に合った治療法を選びましょう。

治療方法には大きく、『炭酸ガスレーザー』『電気メス』『切開法』があります。

スクロールできます
炭酸ガスレーザー 電気メス 切開法
対応できる症状
小さいほくろ
(直径5mm以下)

盛り上がったほくろ
(メラノーマは除く)

大きなほくろ
(直径5mm以上)
費用相場 8,081円~20,174円
(平均相場:14,128円)
7,829円~10,498円
(平均相場:9,164円)
29,780円~39,874円
(平均相場:34,827円)
メリット 傷跡が残りにくい
・短時間で施術が終わる
膨らみのあるほくろに対応可能
・切開できない箇所に対応できる
再発のリスクが少ない
・メラノーマの除去も可能
デメリット 根深いと再発の可能性がある
対処法:2回に分けて行う
焦げ目で黒くなることがある
対処法:再生療法を受ける
凹みが残る可能性がある
対処法:肌質改善の治療を受ける

※料金相場の引用元:Beautia
※画像の引用元:TCB東京中央美容外科
※画像の引用元:共立美容外科

このようにほくろの大きさや深さ、場所によって適切な治療法が異なります

よくある失敗としては、料金の安さから炭酸ガスレーザーを選んでしまうこと。

幼い頃からあるほくろの場合は、皮膚の深い部分まで達している場合があり、レーザーでは困難です。

2回に分けて施術を行うケースもありますが、深さに限界があるため、切開を勧められることが多いでしょう。

切開に抵抗がある方は、『くり抜き法』を選ぶのも一つです。

治療法のメリット・デメリットをよく理解し、医師と相談しながら決めましょう。

再発保証があるクリニックを選ぶ

炭酸ガスレーザーを希望する方は、再発のリスクも考え、再発保証があると安心です。

ほくろの取り残しがあると、1~2か月後に再発すると言われています。

そのため、保証期間が最低でも1年あれば、万が一の場合でも対応してもらえるでしょう。

なお、電気メスや切開法では保証を設けていないケースがほとんど。

切開法を希望の方は、傷跡修正に対応できるところか、カウンセリングで確認しておくことをおすすめします。

実績のある医師から施術を受ける

医師の治療実績や口コミを確認し、信頼できる医師から治療を受けましょう。

公式サイトやSNSを見ると、症例写真と”担当医師”が掲載されていることがあります。

自分と同じ症状の治療例があれば、安心して治療を任せられるでしょう。

あわせて口コミサイトやGoogle口コミから、医師の口コミも確認してみてください。

ほくろの再発した」「傷跡が残った」「対応が悪い」という口コミが目立つなら、なるべく避けた方が良いでしょう。

実際にカウンセリングに参加し、信頼できる医師かどうか、自分の目で確かめることもとても重要です。

ほくろ除去で実績のあるクリニック7選

下記の項目を基準に、ほくろ除去がおすすめなクリニックを厳選しました。

掲載クリニックの選定基準について

ほくろ除去の実績は豊富か
症例数や症例写真の掲載があるかチェック
治療メニューを豊富に扱っているか
レーザーの他に電気メスと切開法の扱いがあるかチェック
料金が高すぎないか
当メディア内で調査したほくろ除去の相場よりも
料金が高すぎないかチェック

クリニックの特徴やサービス内容を見比べながら、自分に合ったクリニックを探してみてください。

スクロールできます
東京美容外科 TCB東京中央美容外科 共立美容外科 城本クリニック ミセルクリニック 大塚美容外科
クリニック名 東京美容外科 TCB東京中央美容外科 共立美容外科 城本クリニック ミセルクリニック 大塚美容形成外科
レーザーの料金 1mm
11,000円
1mm
4,980円
1mm
4,840円
2mm未満
14,080円
2㎜以内
11,000円
電気メスの料金 1mm
5,500円
1mm
4,980円
5mm以下
11,000円
2㎜以内
11,000円
切開法の料金 1mm
8,800円
1mm
19,800円
1mm
19,800
33,000〜 5㎜以内
55,000円
再発保証 術後安心保障あり
店舗数 全国21院 全国92院 全国26院 全国25院 全国4院 全国6院
営業時間 10:00~19:00 10:00~19:00 10:00~19:00 10:00~19:00 10:00~21:00 10:00~19:00
支払い方法 現金・クレジットカード・メディカルローン 現金・クレジットカード・メディカルローン 現金・クレジットカード・メディカルローン 現金・クレジットカード・メディカルローン 現金・クレジットカード・メディカルローン 現金・クレジットカード・メディカルローン
公式サイト

※表示価格はすべて税込です。
※営業時間は店舗ごとに異なります。

東京美容外科:医療事故ゼロの安心感

出典:東京美容外科

おすすめポイント
  • 開院から20年以上医療事故ゼロ
  • 技術力の高い医師のみで構成
  • 一生涯のアフターケアサポート付き

東京美容外科の強みは、医療事故ゼロの実績と安心感

10年以上の経験を持つ医師、形成外科学会から認定を受けた医師など、優秀な医師のみで構成されており、安全を重視した施術が受けられます。

ほくろ除去の施術では、電気メスと切開法を用意

どちらも再発のリスクが少なく、熟練の医師が傷口が目立たないよう、丁寧に施術してくれます。

東京美容外科なら、レーザーでは除去できない、顔や乳輪周りのイボにも対応可能です。

電気メスと切開法、どちらも一生涯のアフターフォローが付いており、相場よりも安く受けられます。

ほくろ除去の失敗が心配な方に、ぜひおすすめしたいクリニックです。

ほくろ除去の料金

東京美容外科
レーザーの料金 1mm
11,000円
電気メスの料金 1mm
5,500円
切開法の料金 1mm
8,800円
再発保証 術後安心保障あり

ほくろ除去の症例

出典:東京美容外科

症例の詳細をみる

出典:東京美容外科

症例の詳細をみる

TCB東京中央美容外科:幅広い治療メニューを用意

出典:TCB東京中央美容外科

おすすめポイント
  • 4つの治療メニューから選べる
  • くり抜き法が受けられる
  • 20,000円OFFの割引クーポンあり

TCB東京中央美容外科では、幅広い治療メニューをリーズナブルな価格で提供

レーザー治療・電気メス・切開法・くり抜き法の中から、ほくろの状態や予算に合わせて選択できます。

中でもおすすめなのが、他院では取り扱いの少ない『くり抜き法』。

くり抜き法とは?
⇨パンチなどを使い、ほくろを円形状にくり抜く施術方法。

ほくろを根元から残さず、綺麗に取り除けるので、再発のリスクを抑えられます

切開法と違い、ほくろを包み込むように小さくくり抜くため、傷跡はほとんど目立ちません。

大きいほくろに悩む方で「再発するか心配」「でもメスを入れたくない」という方におすすめの施術方法です。

公式LINEでは、20,000円OFFの割引クーポンを配布しています。

ほくろ除去をお得に受けたい方は、ぜひチェックしてみてください。

ほくろ除去の料金

TCB東京中央美容外科
レーザーの料金 1mm
4,980円
電気メスの料金 1mm
4,980円
切開法の料金 1mm
19,800円
再発保証

ほくろ除去の症例

出典:TCB東京中央美容外科

症例の詳細をみる
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共立美容外科:ブレンド法で美しい仕上がりを実現

出典:共立美容外科

おすすめポイント
  • ブレンド法で美しい仕上がりを実現
  • 施術時間が短く肌への負担も少ない
  • 他院で受けた後の再治療も可能

共立美容外科では、電気メスと医療レーザーを組み合わせたブレンド法を提供。

電気メス治療の仕上げとして、医療レーザーを使うことで、電気メスの焦げ目を除去し、傷跡の目立たない、美しい仕上がりを実現できます。

同時に色素の破壊もできるため、ほくろの取り残し・再発のリスクを防げるのも特徴。

共立美容外科では、他院で受けた後の再治療も対応可能です。

すでに治療経験があり、「ほくろがまだ残っている」「傷跡がなかなか治らない」と悩む方はぜひ相談してみてください。

ほくろ除去の料金

共立美容外科
レーザーの料金 1mm
4,840円
電気メスの料金
切開法の料金 1mm
19,800
再発保証

城本クリニック:医師と看護師の有資格者が全て対応

出典:城本クリニック

おすすめポイント
  • 医師と看護師の有資格者が全て対応
  • 平日限定のほくろ取りプランが安い
  • 仕上がりの美しさに定評あり

城本クリニックに在籍しているのは、医師と看護師の有資格者のみ

医療に知見のある医師や看護師から、カウンセリングからアフターケアまですべてサポートしてもらえます。

城本クリニックでは、電気メスと切縫法を用意

人数に限りはありますが、平日限定で10個以内のほくろ除去を55,000円(税込)で受けられます。

1個あたり5,500円とリーズナブルなので、多くのほくろを安く取りたい人におすすめです。

公式サイトには、大きいほくろを除去した患者の症例が掲載されています。

除去後の仕上がりの美しさをぜひチェックしてみてください。

ほくろ除去の料金

城本クリニック
レーザーの料金
電気メスの料金 5mm以下
11,000円
切開法の料金 33,000〜
再発保証

ほくろ除去の症例

出典:城本クリニック

症例の詳細をみる
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ミセルクリニック:顔全体のプランが安い

出典:ミセルクリニック

おすすめポイント
  • 傷跡の目立たない仕上がり
  • 顔全体のプランが安い
  • ほくろ除去のモニター価格あり

ミセルクリニックでは、顔のほくろ除去に効果的な『炭酸ガスレーザー』を採用。

唇の上ギリギリにあるホクロにも対応しており、傷跡の目立たない、自然な仕上がりを実現できます。

顔全体のプランであれば、10箇所までのほくろ除去を43,780円(税込)で受けられます。

顔のほくろを多く取りたい方なら、相場よりも1〜2万円ほど安く抑えられるでしょう。

モニター価格となっているので、料金の安いクリニックを探している方はお早めに。

定員に達し次第終了となる可能性があるので、まずは問い合わせてみてください。

ほくろ除去の料金

ミセルクリニック
レーザーの料金 2mm未満
14,080円
電気メスの料金
切開法の料金
再発保証

大塚美容形成外科:学生証の提示で10%OFF

出典:大塚美容形成外科

おすすめポイント
  • 医師の技術力に定評があり
  • 24時間対応の安心のサポート
  • 学生証の提示で10%OFFの適用可能

大塚美容形成外科は、45年以上の歴史と実績を持つ老舗クリニック。

医師一人ひとりの高い技術力に定評があり、満足度の高い口コミ評価を獲得しています。

大塚美容形成外科では、電気メス・炭酸ガスレーザー・切開法を用意

傷を目立たなく仕上げることを追求しており、症状に合わせて最適な治療を提案してくれます。

術後は、24時間対応のメールや緊急連絡先を利用できるので、ほくろ除去が初めての方でも安心です。

学生の方は、学生証を提示すると、通常料金の10%OFFで受けられます。

ほくろのコンプレックスで悩む学生さんはぜひ検討してみてください。

ほくろ除去の料金

大塚美容形成外科
レーザーの料金 2㎜以内
11,000円
電気メスの料金 2㎜以内
11,000円
切開法の料金 5㎜以内
55,000円
再発保証

ほくろ除去の症例

出典:大塚美容形成外科

症例の詳細をみる
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ほくろ除去後の注意点

アフターケアは、術後の仕上がりを左右する大きな要素です。

ほくろ除去で後悔しないよう、以下の注意点をチェックしておきましょう。

  • 保護テープを最低でも1週間はつける
  • 施術した部位を不用意に触らない
  • UVケアをしっかり行う

保護テープを最低でも10日間ほどはつける

術後は保護テープを貼りますが、最低でも10日間ほど剥がしてはいけません。

保護テープの目的は、紫外線や摩擦などから肌を守ること

術後の肌は敏感になっているため、少しでも刺激を受けると、防衛反応としてメラニンが増え、シミの原因となります。

保護テープを貼っていると、剥がれてしまうことがありますが、その際は軟膏を塗り、新しいテープを貼ってください。

メイクや洗顔の際は、貼りっぱなしでOKです。
直接触れてしまわないよう、気をつけてください。

​​施術した部位を不用意に触らない

施術した部位は、不必要に触らないことが大切です。

ほくろの施術跡が気になるからといって、何度も触ってしまうと、かさぶたが剥がれ、細菌が侵入してしまいます

化膿状態になれば、傷の治りが遅くなり、凹みが残ってしまうことも。

洗顔をする際も、ゴシゴシとこすらないよう気をつけてください。

紫外線対策をしっかり行う

外出時には日焼け止めを塗ったり、帽子を着用したりなどして紫外線対策をしましょう

黒マスクだけで出かける人もいますが、それでは万全とはいえません。

黒マスクであっても、夏の紫外線を100%ブロックすることは不可能でしょう。

シミを作らないよう、数週間の間は紫外線に油断しないよう気をつけてください。

ほくろ除去に関するQ&A

Q. ほくろ除去の経過は?
A.

炭酸ガスレーザーで顔のほくろ除去を受けた方の治療経過を紹介します。

スクロールできます
照射直後 治療翌日 3日後の状態 1週間後の状態 2週間後の状態
赤みがあり、
削れている状態です。
照射箇所が
赤みを帯びています。
照射箇所の赤みが
翌日に比べ落ち着きます
照射箇所に
薄く皮膚が再生してきます
照射箇所の赤みもひき、
順調に再生しています

※出典:ウォブクリニック中目黒

施術当日は赤みが出ることがありますが、1週間ほどで引いていきます

10日後にはかさぶたも取れ、元の肌色に戻っていくでしょう。

Q. ほくろ除去は自分(セルフ)でやると失敗する?
A.

ほくろの除去を自分で除去するのはおすすめしません。

ネット上では、もぐさを使った方法などが紹介されていますが、失敗する可能性が非常に高いです。

肌の上で燃やす方法となるため、最悪やけど跡が残ってしまいます

ちなみに筆者はもぐさを使い、腕のほくろ除去を行いましたが、失敗してやけどの跡だけが残りました。

Q. 炭酸ガスレーザーは失敗しやすいって本当?
A.

レーザーが失敗しやすいと言われる理由は、ほくろを取りこぼす可能性があるから。

レーザーの施術範囲は、肌の表面に限られており、ほくろの深いところまでには至りません。

ミクロ単位であっても、取りこぼしてしまうと、再発する可能性があります

とはいえ、電気メスや切開法が良いというわけではありません。

施術範囲が広くないからこそ、小さな傷で済み、仕上がりも綺麗になります。

平で小さなほくろであれば、わざわざ電気メスを切開法を選ぶ必要はないでしょう。

Q. 施術後の赤みはいつ消える?赤みが引かない時は?
A.

赤みが引くまでに2~3ヶ月ほどはかかります

炎症を抑える軟膏を処方されるので、最低でも2ヶ月ほどは様子を見てください。

それでも赤みが引かない場合は、ケロイド肥厚性瘢痕などが考えられます。

症状がひどくなる前に、早めに医師に相談しましょう。

Q. 白い膨らみ・黒くかさぶたになった場合は?
A.

白い膨らみが術後1週間ほどで起こったものであれば、治療反応による可能性があります

症状が治まるまで、しばらく様子を見てください。

2週間を超えても治る様子がなければ、医師に相談しましょう。

レーザーによる治療であれば、基本的に灰色から黒いかさぶたになります。

1~3週間ほどで自然に剥がれていくので大きな心配は必要ないでしょう。

医師と相談して適切な治療法を決めよう

クリニック選びでは、料金の安さだけではなく、取り扱っている治療法や医師の実績を確認しておくことが大切です。

気になるクリニックを見つけたら、実際にカウンセリングを受け、ほくろの状態を見てもらいましょう。

一人で悩まず、色々な医師の考えを聞くことも重要です。

信頼できるクリニックでほくろ除去を受け、ほくろの悩みから解放されましょう。

記載内容について

※本記事は、2023年12月15日に更新しています。クリニックの情報は、2023年12月15日時点の情報であるため、メニュー・料金の変更がある場合があります。詳細は各クリニックの公式サイトでご確認ください。
※記事内で記載しているダウンタイム・効果に関しては個人差があります。
※本記事で取り上げる施術は原則自由診療によるものです。自由診療では公的医療保険制度は適用されず、費用はすべて自己負担になります。費用については事前によく確認し、納得のうえで施術を受けるようにしてください。
※ほくろ除去にはリスク・副作用があります。施術内容とともにリスク・副作用について医師に確認し、不明な点は相談して、納得してから施術を受けるようにしましょう。
かゆみ・赤み・軽度の凹み・内出血・腫脹・感染・傷の哆開

▼参考文献

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