総合毛髪治療コラム

  • 2021.05.26
    • 薄毛治療

髪の毛にいいことをしましょう

若々しい毛髪の維持

ハリ、ツヤ、コシのある髪の毛は、若々しい外見の重要な要素として男女問わずいつまでも維持したいものです。

ご自身で薄毛が気になりだした時、すでに症状が進行している場合があるので早めの対策をおすすめします。

体型やお肌、お顔のシワ・たるみや歯などの老化予防と同じように、毛髪の状態を健康的に維持し続けることが薄毛予防の第一歩です。まずは普段のライフスタイルやヘアケアの見直しから始めてみましょう。

薄毛の原因①頭皮環境

薄毛の原因は一つではなく、様々な要因が組み合わさった結果ですが、少しずつ改善していきましょう。一番身近で簡単に改善できることは頭皮環境を整えることです。頭皮環境とは頭皮の水分や皮脂のバランス、毛穴の状態や皮膚常在菌など毛髪が成長するために必要な頭皮の健康状態です。

頭皮が硬い、乾燥してフケが出る、赤みやかゆみがある、ぶよぶよしている、など当てはまるものはありませんか。健康な頭皮は白く適度な皮脂と弾力があります。ご自身で頭皮を鏡でチェックしてみましょう。

頭皮環境が良くないと感じたら、まずはヘアケア方法を見直しましょう。

シャンプーでの洗い過ぎは頭皮の乾燥の主な原因です。シャンプーの回数は多くても1日1回までとし、臭いや脂っぽさがどうしても気になる時はぬるめのシャワーですすぐ程度にします。シャンプーや熱いシャワーで何度も洗髪すると皮脂を取り過ぎてしまい、頭皮は乾燥し、さらに皮脂分泌量が増えて脂っぽくなるという薄毛進行のスパイラルに陥ってしまいます。

洗髪の回数や時間を減らしたり、お湯の温度を低くしたりすることで皮脂の取り過ぎを防げば、薄毛の予防だけでなく臭いや髪の毛の乾燥感の予防にも効果的です。

薄毛の原因②生活習慣とストレス

20代~30代の方の薄毛相談の件数が年々増えてきています。原因は仕事や学校、家庭環境によるストレス、乱れた生活習慣によるものと考えられます。

強いストレスを受け続けると自律神経の働きが乱れ、血行が悪くなったり、内臓機能の低下により毛髪の成長に必要なたんぱく質の吸収率が落ちたりし、頭皮に十分な栄養分が行きわたらなくなります。また、ストレスはアドレナリンの分泌を促し活性酸素を急増させ、頭皮の皮脂を過酸化脂質に変えます。この過酸化脂質は毛根にダメージを与え抜け毛が増えることも報告されています。

偏った食生活や寝不足、運動不足などの不健康な生活習慣も自律神経の乱れを助長します。

若年層の薄毛の方は、内服薬や外用薬の処方により高齢の方より比較的早期に改善する方も多いですが、お薬を止めると薄毛が再発する方も少なくありません。

ストレスと生活習慣の改善という根本的な対策が必要ですが、それが難しいのも現状です。できる範囲で少しずつでもストレスと生活習慣の改善を心がけてみましょう。

何が原因かわからないときは

身近な薄毛の原因と対策についてご説明しましたが、他にも薄毛の原因は多数あります。ご自身で何が原因かわからない時や予防に取り組んでも効果が見られない時は遠慮なく医師に相談してください。カウンセリングにより一人ひとりの状況に応じた適切な対処法を指導いたします。